こんにちは、バナカナです。
都内で労務関係の仕事をしながら副業としてコーヒー豆の自家焙煎をしております。
このブログでは、コーヒーが好きな人、副業に興味がある人に向けた情報を発信しています。
私の簡単なプロフィールは下記のとおりです。
・都内のベンチャー企業で労務担当者として勤務。
・副業として自家焙煎したコーヒー豆をオンラインショップで販売。
今日はコーヒーの豆の保存方法を解説していきます!
Banakanaのオンラインショップで初めてコーヒー豆を購入した方という方から、
コーヒー豆のことについていろいろな質問をいただきます。
その中で『コーヒー豆の保管方法』についての質問も多いので、記事にまとめました。
・コーヒーを自宅で飲む人
・コーヒー豆の劣化を防ぎたい人
目次
コーヒー豆が劣化する原因
コーヒー豆が劣化する原因は下記。
- 酸化
- 光
- 熱
- 湿気
上記の4つの要因がコーヒー豆の劣化を促進する原因となります。
そのため、コーヒー豆を美味しく保管するためには、これらの要因を避けるように心がけることが重要になります。
酸化
コーヒー豆は酸素と反応しやすく、
空気に触れた状態で長時間放置されると、酸化が進みます。
酸化することで香りや風味が損失してしまいます。
光
コーヒー豆は光が当たることで
風味の損失、鮮度が低下するので直射日光を避けて暗所で保管することをおススメしております!
熱
高温になると、コーヒー豆の成分が酸化し、香りが失われます。
また、熱によってコーヒー豆の油分が揮発するため、味わいが劣化して苦みや酸味が強くなることがあります。
最適な保管温度は15℃~25℃
湿度は50~60%とされています。
湿気
湿度が高いと、コーヒー豆が水分を吸収しやすくなり、カビや菌の繁殖を促進します。
湿気によってコーヒー豆が劣化すると、風味が劣化し、酸味や苦味が強くなってしまいます。
劣化したコーヒー豆は不味い
コーヒー豆が劣化する原因はわかったけど、
劣化するとどんな味になるの?


嫌な酸っぱさや、嫌な苦みが強くなってくるんだよ
コーヒー豆が劣化すると主に下記のような味の変化が起こります。
- 酸味が増す
- 香りがなくなる
- 苦味が増す
- 香りや風味が変化する(不快なにおい)
これらの変化が起こると、コーヒーのいい部分が消えて、ネガティブな部分が前面にでてきてしまうので、美味しいコーヒーを楽しむことができなくなります。
コーヒー豆を美味しく保管するためには、適切な器具や保存方法を選び、劣化を防ぐことが重要です。
コーヒー豆の保存方法
前述した劣化原因を避けられる保管容器を選びましょう。
ポイントは『密閉性』。
とにかく空気との接触を減らすことが大切になります。そこでオススメなのがコーヒーキャニスターになります。
コーヒーキャニスター
コーヒーキャニスターはコーヒー豆を保存するための収納容器。コーヒー豆の鮮度を維持したまま保存できるのが特徴です。
コーヒーキャニスターのサイズやデザインのバリエーションは豊富で
ガラス・プラスチック・金属・木・陶器などさまざまな選択肢があります。
ちなみに私はガラスのものを使っています。ガラス製だとコーヒー豆も見えるので部屋に飾るとオシャレに見えます!
ただし直射日光に当たると劣化が早まるので置く場所には注意してくださいね!
金属のコーヒーキャニスターは軽量で遮光性に優れているのが特徴。シンプルなデザインなので、インテリアとしても違和感なく設置できます。
注意点としては、金属特有のニオイが移る場合がまれにあります。
木製のコーヒーキャニスターは、何と言っても木のぬくもりが醸し出す和の雰囲気が最大の特徴でしょう。
また湿度を一定に保つことにも優れており遮光性に優れているのも魅力です。
陶器製は遮光性に優れているのが特徴です。
経年劣化が起こりにくく、長年愛用できる素材です。使っていくうちに容器の経年劣化による味わいがでてくるのも男心をくすぐります。
注意点としては、他の素材と比較すると重く落下させると割れてしまうことです。取り扱いには注意しておきましょう。
今日のまとめ:美味しく飲むためには、正しく保管をしてなるべく早く飲み切りましょう
<コーヒー豆が劣化する原因>
・酸化
・光
・熱
・湿気
<コーヒーの保管方法>
・コーヒーキャニスターに保管することで、劣化を防ぐことができて美味しいコーヒーを長い期間楽しむことができる。種類もたくさんあるので、自分好みのキャニスターを見つけるべし!

せっかく美味しいコーヒー豆を買ったなら、正しく保管するのがおすすめ!
キャニスターも調べるといろんな種類があるから自分好みのものを見つけてみてね!