こんにちは、バナカナです。
都内で労務関係の仕事をしながら副業としてコーヒー豆の自家焙煎をしております。
このブログでは、コーヒーが好きな人、副業に興味がある人に向けた情報を発信しています。
私の簡単なプロフィールは下記のとおりです。
・都内のベンチャー企業で労務担当者として勤務。
・副業として自家焙煎したコーヒー豆をオンラインショップで販売。
今日はコーヒーの豆の保存方法を解説していきます!
Banakanaのオンラインショップで初めてコーヒー豆を購入した方という方から、
コーヒー豆のことについていろいろな質問をいただきます。
その中で今日は『コーヒーを美味しく入れるコツ』について解説していきます。
・コーヒーを美味しく飲みたい人
・自分でドリップしている人
解説に入る前に大前提として
『自分の好きなように淹れる!!めんどくさいと思ったらやらない!』
これが鉄則です。そうしないとコーヒー飲むのがめんどくさくなりますからね。
コーヒーの入れ方は調べれば細かい情報が出てきますが自分が気軽に楽しく飲むことが一番です!

『コーヒーはこうやって淹れなさい!』という人がいたら
信用してはいけません(笑)
その上でもっと美味しく飲みたいと思ったときに試してみてください。
今回は最もポピュラーである『ペーパードリップ方式』について紹介させていただきます。
詳細はこれから記載していきますが、特に大切なのは下記の3点!
①お湯の温度
②コーヒーとお湯の比率
③抽出時間
では詳細を解説していきます!
目次
用意するもの
コーヒーをドリップする際に用意したほうがいいのは下記になります。
- コーヒー豆(入れる直前に豆を挽いた方が美味しいです)
- ペーパーフィルター
- ドリッパー
- サーバー(1杯分ならコップに直接でもOK)
- 細口ドリップポット(あるとよし)
- 電子スケール(重さ測るよう)
- タイマー(スマホでもOK!)
コーヒー豆とドリップポット以外は100均で購入ができると思います。
入れるのが面倒になったらやめる可能性もあるので、最初は安いものを買って、もしハマったらもう少しいいものを購入するのがオススメです。
コーヒーグッズはオシャレなものも多いのでハマると沼です 🐶
ちなみに私のおすすめのコーヒーグッズもいくつか紹介します。
ドリッパー
『HARIOのV60』
一番有名なドリッパーかもしれないですね。お店などでも使われていることも多いです。
私もこのドリッパーを使用しています。
値段も安いのでかなりオススメです!
ペーパーフィルター
『V60用ペーパーフィルター01W』
先ほど紹介したV60用のペーパーフィルターになります。正直他のものでも問題はありません。私は値段もそこまで高くないものなのでこちらを利用しておりますが
探せばもっと安いものもあるはず!
サーバー
『HARIO(ハリオ) V60レンジサーバー 2-5杯用』
こちらは一人分をドリップするのであれば不要です。コップに直接でOK。
ただ、2杯以上入れるのであれば購入しましょう。
こちらは電子レンジでチンすることもできるので、冷めたコーヒーを再度温めることも可能です。
ドリップポット
『山善 電気ケトル 電気ポット 0.8L』
これは今私が一番欲しい商品。今使っているドリップポットが早く壊れてほしいと願っている状態です(笑)
一番の特徴は温度調節機能がついていて1℃単位で設定可能。
今からドリップポットを購入するなら絶対にコレ。この機能でこの値段は破格すぎる。
電子スケール&タイマー
TIMEMORE タイムモア Black Mirror Basic+
こちらはタイマー付きの電子スケール。YouTubeなどでもよく見かける商品。私も利用しておりますが、デザインはカッコいいしスタイリッシュですが値段が7,000円弱とかなり金額が高いので、最初に買うのはオススメしません。
美味しく入れる3つのポイント
お湯の温度
これを知らない人も多いかもしれないですが、
沸騰したてのお湯はNGです!

沸騰したお湯は避けた方いい!
これ大切なポイントだよ
特にコーヒーの苦みが苦手な人は温度に注意しましょう。
沸騰しているお湯で入れると
・苦みが強くなる
・香りが失われる
・風味が落ちる。
お湯の温度はコーヒー豆の種類、焙煎の度合いなどにより異なりますが、
85度~90度くらいがオススメです。
温度を測るのなんてめんどくさい!
という場合は、沸騰したお湯に水を入れて冷ますでもOK!

オレも水入れて温度下げてるよ!
コーヒーの分量
美味しく飲むために必要なのは、
コーヒー豆の重さとお湯の量を電子スケールで計ってコーヒーを入れることです。
重さを計らないと
コーヒー豆とお湯の比重が毎回バラバラになるので味が安定しなくなってしまいます。
コーヒー豆1gに対するお湯の量に関しては、直接味の濃さに関わってくるので自分の自分の好きな比率を見つけてみてくださいね。

オレのオススメは粉1gに対してお湯は16g
抽出時間
コーヒーの抽出時間は、
使用する豆の種類、挽き方、水の温度、抽出方法などによって異なります。
一般的には、抽出時間が短いと酸味が強く、抽出時間が長いと苦味が強くなる傾向があります。
フィルター式の抽出方法の場合は、
3〜4分程度が一般的な抽出時間とされています。
しかし、これらはあくまでも目安であり、自分が好みとする味わいに合わせて調整することが重要です。
また、コーヒーの抽出時間だけではなく、豆の種類や焙煎度、水の質なども味わいに影響を与えるため、総合的なバランスを考えながら調整することが大切です。

オレは3分以内に淹れるようにしているよ
実際の淹れ方
今回は私がいつも入れているレシピになりますので
参考にしてみてください。
コーヒー豆:12.5g
お湯:200g(85度)
お湯の注ぎ方は豆の真ん中から『の』を描くイメージで。
豆全体に注いでいきます。
①0~30秒:1投目(蒸らし)
お湯の量:32g(豆の量の2.5倍)
②30秒~1分:2投目
お湯の量:90gまで
③1分~1分30秒
お湯の量:145gまで
④1分30分~2分
お湯の量:200gまで
⑤2分~3分:落ちきるまで待つ
⑥コーヒーを楽しむ
今日のまとめ:コーヒーは自分にあったやり方で楽しく入れよう
<大前提>
コーヒーを入れるときのルールは
めんどくさいのであればやらなくていい。自分ができそうなものから取り入れてみましょう。
コーヒーは気軽に楽しく♪
<必要な器具>
- コーヒー豆
- ペーパーフィルター
- ドリッパー
- サーバー
- 細口ドリップポット(あるとよし)
- 電子スケール(重さ測るよう)
- タイマー(スマホでもOK!)
<お湯の温度>
85度~90度
<コーヒーの分量>
コーヒー豆1gに対して、お湯16gがオススメ
<抽出時間>
3~4分程度が一般的

自分にあったドリップ方法で楽しいコーヒータイムにしてくださいね